認定ファシリティマネジャー(CFMJ)資格試験受験のきっかけはFMのISO国際標準化でした

管理人は「認定ファシリティマネジャー(CFMJ)」資格試験を、2018年のISO対応の新試験制度になった年に受験し合格しました。

2018年以前から外資系FM会社で実務をしていましたが、日本のファシリティマネジャーの資格を取る必要性を感じていませんでした。なぜかというと、FMはアメリカで生まれて世界に広まった概念ですが、国際的に統一された考え方や仕組みがないように感じていたからです。

その後、2018年の春に日本ファシリティマネジメント協会(JFMA)のホームページでFMがISO認証規格となり国際標準化されたことと、ISOに対応した「新教科書『公式ガイド ファシリティマネジメント』発刊記念セミナー」が開催され、書籍の内容の解説が聞けて、その場で新教科書がもらえる(セミナー代に含まれている)ことを知って、セミナーに参加しました。

そしてそのセミナーで、講演者の方が ISO専門委員会の日本側メンバーで、委員会設立当初から参加して日本側の意見も述べた上で認証規格として発行され、その内容を新教科書に盛り込んでいるという話をお聞きしました。

また、2018年から新教科書に基づいた新試験制度になることを確認し、国際標準化された考え方や仕組みを学ぶ意義があると思い、受験することに決めました。